今回の遠征、メンバーがある程度固定されると思っていたが、むしろますますわからなくなった。
今回ダメだったメンバーはワールドカップに連れて行かれないだろうし、今頃新しい選手を呼ぶのも時間的に無理。そうなると、やはり今回呼ばれていない、かつすぐに溶け込めるような代表経験のある選手が比較的多くなると予想。

吉田麻也(サウサンプトン/イングランド
国際Aマッチ:80試合出場/10得点
ハリル体制:28試合出場/5得点
寸評:不動のセンターバック。日本では数少ない世界基準のDFで、逆に言えば吉田がケガをすると守備陣は非常に厳しい状況に追い込まれる。サウサンプトンでの出場機会が減り、また2月末に負傷したことも気がかり。

長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
国際Aマッチ:101試合出場/3得点
ハリル体制:21試合出場/0得点
寸評:左右どちらのサイドバックでも可能だが、ハリルホジッチ監督は左に固定する意向。ザック時代の爆発的なオーバーラップはなくなったが、逆に守備の安定感は増した。左でコンビを組む乾貴士との相性もいい。

酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
国際Aマッチ:40試合出場/0得点
ハリル体制:21試合出場/0得点
寸評:不動の右サイドバック。かつては内田篤人のサブ扱いだったが、完全に内田の影を振り切った。185cmと空中戦でも十分に戦えることはチームにとって大きなメリット。

遠藤航(浦和レッズ
国際Aマッチ:11試合出場/0得点
ハリル体制:11試合出場/0得点
寸評:浦和レッズでは右サイドバックとして定位置を確保しているが、ハリルホジッチ監督はあくまでボランチとして高く評価している。守備的な役割でクローザーを任せることができ、幅広いポジションに対応できるユーティリティ性も考慮すればW杯本大会でのメンバー入りは十分に可能性がある

槙野智章(浦和レッズ)
寸評:センターバック、サイドバックどちらでもプレーできることからサブとして貴重な駒。またムードメーカーとして大きな役割を果たしており、チームの雰囲気を支える存在として本大会では必要な人材。

昌子源(鹿島アントラーズ
国際Aマッチ:10試合出場/1得点
ハリル体制:10試合出場/1得点
寸評:アギーレ時代から期待されていた逸材。キリン杯・シリア戦(2017年6月)でレギュラーを掴んだが、槙野の台頭もありポジションは安泰ではない。鹿島で発揮しているようなリーダーシップを代表でももっと見せていきたいところ。

植田直通(鹿島アントラーズ)
国際Aマッチ:2試合出場/0得点
ハリル体制:2試合出場/0得点
寸評:12月のE-1では本職ではない右SBで起用されるなど、CBとしてアピールできたとは言い難い。だが、ポテンシャルの高さに疑いの余地はない。クラブレベルで経験を積みながら安定感を身につけていけば、序列を上げられる可能性はある。

森重真人(FC東京
国際Aマッチ:41試合出場/2得点
ハリル体制:20試合出場/1得点
寸評:以前は不動のレギュラーも、2017年3月以降招集されていない。負傷中に昌子源の急成長もあり、厳しい立場に。今季は開幕からピッチに立っており、コンディションに問題はない。巻き返しの機会を虎視眈々とうかがう。

酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
国際Aマッチ:36試合出場/0得点
ハリル体制:14試合出場/0得点
寸評:左右どちらも遜色なくこなせる貴重なサイドバックのサブ。長友、酒井宏樹どちかがケガしても大きな戦力ダウンにはならないだろう。メンバー入りは確実だが、レギュラー奪取にはあと一歩か。

日本は前回大会メンバーと比べて、世代交代が進んでいない国に入る。ハリルホジッチはアルジェリアを率いた前回大会では、予選メンバーからの変更も少なくなかった。今後は“発掘”が進むはずだ。多くサッカーユニフォームをSports-instyleショップへどうぞ!

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